春風亭柳橋の会、お客様に温かく見守っていただき、無事終演いたしました。
上手に落語の高座、下手にピアノ…なかなかない配置。
落語とクラシック、異種格闘技戦みたいな一夜でしたが、
お客様にもお楽しみいただけているといいな…♪
「面白かった!」「またやってください」とお声いただいたので、
良い感じだったのではないかと!
昨夜はおしゃべりもしなくてはいけなくて。
共演の西岡くんも中澤さんもそのへんもバッチリと!素晴らしくて、
ご一緒できて本当に良かったと思いました!客席大いに湧いていました!
お二人も、落語とのコラボを楽しんでくださったようです。
トークで皆様にお伝えしたかったことがあったのだけど、
私は常々、古典落語とクラシックって似てると思っているのです。
同じ噺をしても、語る人によって味わいが変わる落語。
クラシックの楽曲も、同じ曲を演奏しても、演奏者ごとに味わいが変わるでしょう。
だからこそ奥深いし、面白い!
そういう奥深さ、面白さをリートに感じてこれまで歌ってきた、って話を皆様にすればよかったなぁ。
過度な謙遜はいいことないな、私が何者であるか伝わりにくかったかな、
でもそれは良くも悪くも歌で全部伝わったかなぁ、など
振り返りつつの帰路でございました。
楽しかった〜♪♪またやりたいな!!!
楽屋に掛けられた暖簾。
終演後に叔父・柳橋と音楽組で♪