かざさん花の冠を。

私の母校であります埼玉県立熊谷女子高校
今年の4月で、100周年を迎えました。
そこで今年は100周年記念行事がいろいろと行われるようです。
そのひとつに、卒業生の組織である「さくら会」による
「さくら会音楽祭」があります。
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百周年記念事業 さくら会音楽祭

日時 平成23年9月18日(日)
開場 午後1時/開演 午後1時30分
場所 熊谷文化創造館さくらめいと
   ※籠原駅からの無料送迎バスを予定しています。
―プログラム―
第1部 活躍する卒業生たち
  長唄 杵屋五寳(斎藤百合子 昭28卒)社中
      藤間豊子(昭15卒)
      松島葉子(昭36卒)
      北村美代子(昭40卒)
  笙 増田千斐(平14卒)
  ヴァイオリン 高松恭子(昭61卒)
  声楽 小川明子(昭60卒)
  ピアノ 福田里香(昭61卒)
      中田美穂「昭60卒)
      栗栖麻衣子(平6卒)

第2部 合唱「花かんむり」 思いの歌あれこれ
  さくら会音楽祭のために特別編成された記念合唱団です。
 100名を超えるメンバーで月2回練習に励んでいます。

入場無料。
入場ご希望の方は氏名・卒年又は年齢・住所をご記入の上
Faxまたは郵送にてさくら会事務局までお申し込みください。
締め切りは7月31日です。
詳しくはさくら会HPをご覧下さい。
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私の高校時代。
熊谷女子高校(通称:熊女)は戦前は高等女学校として
戦後は埼玉県有数の進学校として、
県北に(ちょっぴりだけ)名を馳せてきた、伝統ある学校です。
今やってるNHKの連続テレビ小説で主人公が通っていた女学校。
戦前の熊女もあんな感じだったようです。
私たちが高校生のころはずいぶん普通の女子高になっていたと思いますが
(だって私が入れたんですからw)
おばあちゃん、おかあさん、娘さん と3代揃って熊女の卒業生、という人も
わりといたのです。
女子高だからといっておしとやかに大人しくしていると思ったら大間違い!
男子がいないので逆に、どんな力仕事でも女の子たちでやっちゃうし、
体育祭、文化祭、部活動、卒業式など、行事となるとわーっと燃えて
自主自立を重んじる、女の子版「バンカラ」な学校だったと思います。
高校の友人、特に音楽部(合唱部)の同級生とは未だに連絡を取り合っていますし
個性的な友人がたくさんいました。
制服の丈や髪型やピアスのことなど、先生からは
「よその人が見たときに自分が恥ずかしくない格好をなさい」とだけ言われ
家庭科の授業では
「スカート丈は膝丈~ひざ上10cmまでが一番足がきれいに見える。
もっと短くするのは、よほど足のラインに自信がある人だけにしなさい」
と教えてくださるような学校でした。
私は、お勉強は笑っちゃうくらい出来なかったけど、本当に楽しい3年間でした。
部活をしに学校に行ってました。私の場合はw
熊女に行っていなかったら、芸大には行かなかったでしょう。間違いなく。
自分の思うところへ、頑張る。
頑張る友人をみて、自分も頑張る。
そういう学校でした。

というわけで、母校のためには私もぜひ、何かお手伝いしたかったのですが
非常に残念ながら、私はこの「音楽祭」には参加できないのです。。。涙。

しかし、今日はこの音楽祭のためにお集まりになった合唱団の方々に
練習に使用していただく「音取りCD」の録音のお手伝いをしてきました♪♪
・・・せめてもの罪滅ぼしです。。。
合唱団の皆様は「熊谷女子高校校歌」も歌われるそうです♪
この「校歌」は作曲が信時潔(のぶとき・きよし。歌曲集「沙羅」の作曲家)で
女子高らしく、穏やかですてきな歌なんですよ♪
なにしろ歌詞に校名が出てこないのが佳い。
今日のタイトル「かざさん花の冠を」とは
校歌の最後を締めくくる言葉です。すてきでしょ。

録音参加メンバーは、音楽祭に出演され、合唱団のご指導もされる
小川先生以下、「つぼみの会」のメンバー。
「つぼみの会」とは、熊女を卒業したあと
音楽・音楽教育の分野に進学した人たちで構成している会で
毎年、熊谷で演奏会を行っています。
メンバーには演奏・教育の分野で活躍する方が大勢います。

録音を終えて、そのあとは録音参加メンバーで
スーパー銭湯&回転寿司という女子会コースでおつかれさま会。
久しぶりにのーんびりお風呂に浸かってしまいました。ふぅ~。

熊女という同じDNAが流れている者同士。
アンサンブルの録音も楽しかったです☆

もし、これをお読みの熊女関係者や卒業生がいらっしゃいましたら
ぜひ、「音楽祭」へおでかけください♪お申し込み・入場料は無料です。
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by takahashi_chiharu | 2011-06-08 23:00 | お仕事のこと | Comments(2)

Commented by 藤田伊織 at 2011-06-11 18:49 x
私の母、藤田敏子も熊女の卒業生でした。松本の女学校にもいて、都合で転校して来たそうです。大正9年生まれで、大変な時期に青春時代を過ごしたようです。その母が6月6日に91歳で息を引き取りました。還暦の頃からは、お筝やお茶や旅などで、青春を取り戻していましたが、この10数年は熊谷市郊外の彩華園で静かに過ごしていて、最後は眠るように行ってしまいました。クラシックには縁の少なかった母ですが、私はバッハのマタイ受難曲やモーツァルトのクラリネット五重奏曲を聴きながら、母の冥福を祈っています。この3年ほどターフェルムジーク鎌倉のカンタータで素敵な歌声を聴かせていただいていて、このブログに出会いました。ご活躍を期待しています。
Commented by takahashi_chiharu at 2011-06-12 15:20
>藤田伊織さま
コメントをありがとうございました。
お母様も熊女の卒業者でいらっしゃったのですね。
しかも松本の女学校から転校していらっしゃったなんて
まさに連続テレビ小説の世界ですね♪
お母様にとっても、熊女での日々が楽しい思い出となっていらっしゃいますように。
きっと今頃、熊女での先生方やお友達とお会いになってらっしゃることでしょう。
お母様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

また、ターフェルでの演奏会においでいただいているとのこと、
とってもうれしいです♪ありがとうございます!
次回7月の演奏会にはいらっしゃいますか?
もしいらしていただけたら、
ぜひ終演後にお声がけくださいね。