先生のひとこと。

昨日の練習の成果を聴いていただくため、先生のお宅へ。


途中で、先生がひとこと

「今ので、何の心残りもないですか?」

と、仰いました。
先生は、決して厳しい口調でそう仰ったわけではなかったのだけど
(むしろお茶目な感じというか・・・)
すごく、ハッとしてしまって。

…心残り、なし!
って思える歌。
歌えたこと、何回あるかな…

それは本番での話だけではなく、
むしろ練習の中で、「心残りなし」を積み重ねて、
それを、合わせとかレッスンとかに持って行って、
本番では体と心の状態はいろいろあるから、
できたりできなかったり、
しかし最終的には
本番で「心残りなし」を常に実現することを目指す…


もっとちゃんと、積み重ねていかなくちゃなぁ・・・
それは、日々の生活のあり方でもある。


ひとつひとつの本番を、
日々の積み重ねの上に、
クリスマスツリーの飾り付けの最後に、
てっぺんにきれいな星を載せるみたいに
わくわくして、迎えられるように。


うーん。がんばろう!
こんな、まだまだヒヨッコな私ですが、
あぶなっかしい歩みかもしれませんが
どうぞ、見守っていてくださいね。


ところで、明日から東京レディース・シンガーズのお仕事で
韓国へ行ってきます!
今日の、真冬みたいだった東京よりも
明日からのソウルのほうが、寒さはまだマシのようです。
心残りない演奏をして、
心残りない観光ができますように♪
・・・私たちが行く水原(スウォン)市は、味つきカルビ発祥の地らしく、
おいしいお店がたくさんあるらしいのです。
うしし☆

あちらの様子をアップできたら、してみますね!
[PR]

# by takahashi_chiharu | 2010-04-15 22:38 | リハーサル日記 | Comments(0)

ドヴォルザーク自主練大会

4/28に、神奈川県立音楽堂である
横浜交響楽団での演奏会。
ドヴォルザークの「レクイエム」に
ソリストとして出演します。

が、
ソリスティックに、自由に表現…というよりは、
ソリスト4人によるアンサンブルの妙をお聴き頂きましょう、
という場面が多く、
4人だけでアカペラで歌う場面などもあり…
これはけっこう…難易度高いな…と思い、
おうちで、一人で練習してました。

しかし、悲しいかな、
私の担当パートはアルトですが、主なメロディはソプラノが歌うので、
一人ぼっちで練習してもハモる相手もなく、ちょっとつまらないのです…

そこで今日はソプラノのソリストさんとピアニストさんにお付き合いいただきまして
合同練習とあいなりました!

ソプラノを歌う高島敦子ちゃんとは藝大での学年も近く
授業やVox humanaで一緒にアンサンブルした仲。
木管楽器を思わせる柔らかい声が、聴いていて本当に心地好い♪
一緒に歌って、ソプラノのメロディにハモりをつけるのがとっても楽しい。
合唱をやったことのある方はお分かりになると思いますが、
「ハモった感覚」が、ばしっと得られた時の気持ち良さといったら…☆

一人で練習してた時よりも、ハーモニーの移り変わりをより感覚的に掴めるし、
久しぶりにご一緒できて嬉しいし、
よい時間でした…☆

明日は、私たちの共通の先生に、
今日の練習の成果を見て(聴いて)いただくことになっています。
どうなるかな…
[PR]

# by takahashi_chiharu | 2010-04-14 23:55 | リハーサル日記 | Comments(0)

リサイタル情報がUPされました☆ -リサイタルへの道 その2-

6月のリサイタルを主催してくださる日本演奏連盟のHPに
私のリサイタルのページができました☆

演連コンサート221 高橋ちはるメゾソプラノ・リサイタルのページ

会場となる東京文化会館のHPにも情報がUPされました。

公演情報(小ホール)のページ


わぁぁぁ・・・
だんだん、本当に近づいてきた・・・!!
という実感が湧いてきますね。

一部の方々には
「もうチケットありますか?」とありがたいお問い合わせをいただいております。

4月中旬より、

日本演奏連盟
東京文化会館チケットサービス
チケットぴあ

でチケットをお取り扱いいたします。

そして、なにより、このわたくしめにお問い合わせいただけましたら、
何枚でも!お取り置きいたします。

演奏会のチラシも、近日公開予定!です☆

皆様、ぜひぜひいらしてくださいね♪
[PR]

# by takahashi_chiharu | 2010-04-12 19:54 | リサイタルへの道2010 | Comments(0)

マーラーのシンフォニー

さきほど、NHK教育で「N響アワー」を観ていましたら
今年は、マーラー生誕150周年なので、
全部で11作あるシンフォニー(「大地の歌」を含む)を
毎月1つずつ紹介するそうです。

今日は、交響曲第5番。
マーラーがウィーンの音楽界で最高の地位(宮廷歌劇場の監督)にのぼり詰め、
後に奥さんとなるアルマと出会った頃、
マーラーの人生の絶頂期に書かれた作品です。

4楽章、アダージェットを聴いていたら


なんなんだ。
あとからあとから、涙がこみ上げてきて。


この美しい楽章は
「ヴェニスに死す」というヴィスコンティの映画にも使われています
(と言っても観たことないので、いつかちゃんと観てみなくては!)。
当時は恋人であったアルマへの愛をこめて書かれている、
いわば「アルマへのラブレター」という見方が一般的なようですが。


人生の絶頂期に
どうして、こんな切ない曲を書くんだろう。。。


歌とはまた違う聴き方で
いろいろ思いをめぐらすことができるから、いいのかもしれませんね。
オケの曲。

ちゃんと、生で聴きに行こうかなぁ。
メモリアルイヤーである今年中に、マーラーのシンフォニーを何曲制覇できるか、
やってみるのも面白いかも。
[PR]

# by takahashi_chiharu | 2010-04-11 22:48 | 行った聴いた見た読んだ | Comments(0)

私の味方。

昼間はみずほ合唱団さんの練習に伺って
ヴォイストレーナーとして、発声練習をしたり、
合唱曲の中でちょいソロがある方に、歌い方を指導したり。
9月に演奏会が予定されています。
小林秀雄の「落葉松」など。
しっとりとした名曲で、
人生の経験を重ねてきた方々が歌うに相応しい曲だと思います。


夕方からは、ターフェルムジーク鎌倉さんのホールリハーサルに参加。

ホールの客席に、自分の声がどのように聞こえていっているのか・・・
オーケストラとのバランスは?
自分がやりたい表現が届いているか?
などなど、
舞台上で歌いながら同時に判断するのは、とっても難しい。

そんな時に大活躍するのが、iPod nanoちゃんです♪
f0232910_0371633.jpg

私のは今いちばん新しいやつ(第5世代?)です☆
普段はいろんな音楽を取り込んで(たいてい、その時練習してる曲。。。)、
移動中などに聞いていますが、
写真のように、iPod本体に専用マイクを差し込んで録音機材としても使っています。
私の代わりに、ホールで聞こえる私の声をしっかり録音して、あとで私に教えてくれる
リハーサル・合わせの際の強い味方。

・・・iPodで録音すると、編集などがやりやすいし、聞くのにも非常に便利なのですが
いかんせん、音質はICレコーダーなどのほうが数倍良いのがたまにキズ。。。
もっと性能のよいマイク、出ないかなぁ・・・

先ほども書いたように、舞台上で歌っているときは客観的に聞くのは難しいので
あとで録音を聞きながら、ゆっくり反省するのです。。。
・・・たいがい、合わせの帰りの電車の中は「ひとり反省会」です。

今日の反省。

・語尾の子音をもう少し言う。

・高い音に上がるときに音程に気をつける。

・思い切って音量を落とすところでは静けさを感じられるように歌う。

・大きなフレーズで、レガートに作る。

・立ち位置はコンマスより奥。
 ・・・ホールによって、声が効果的に響く立ち位置というのがあります。
 今回のホールはコンサートマスターさん(第1バイオリンの、
 指揮者のすぐ隣で弾いてる人)よりも奥まったところに立つのがいいみたい。

・私の声はたまに出てくる高い音に響きのポイントが来てしまう。
 効果的に使うにはどうしたらいいかもう少し工夫する。

 実は、バッハのアリアは
 私の声がよく響く音域よりも、低い音が出てくることが多いのです。
 低めの音も、もちろん歌えますが、
 高めの音の響きが「キラキラ☆」なのに対し、低めの音は「つやつや☆」という感じで
 (よく言えば、ですよ・・・自分でこんなこと書くと恥ずかしいですが。。。)
 ちょっと、キャラクターが変わるのです。
 ・・・うーん。ほんとは、あまりよくないことなのかな・・・?
 でも、「メゾソプラノ」・・・イタリア語で「半分ソプラノ」ですから。。。
 
 そんな私の声でバッハのアリアを歌うと、
 メロディの中にたまに出てくる高めの音ばかりが耳に残る、
 という結果になりかねないのです。
 その、よく響く高めの音を表現として効果的に使うことはできると思うので、
 要研究、ですね。


ふぅ~。
楽器の皆様やオルガンとのバランスは悪くない、と思いました。
あとは…
合唱曲を楽に歌えるようにしておくこと!
ターフェルさんでは合唱もソロも通して歌うので、
合唱曲であたふたしてると、いざアリアを歌うときに疲れちゃう。。。

本番まであと2週間、
いろんな部分を調整していきたいと思います!
[PR]

# by takahashi_chiharu | 2010-04-11 01:04 | リハーサル日記 | Comments(0)