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「胸躍るロマン派の音楽」終演♪

千葉の稲毛で地域に根ざした活動をなさっている「ぴあのっこClub」さん主催の
「胸躍るロマン派の音楽」。
ソプラノの藤崎美苗さん、ピアノの斉藤由美子さんとの共演で
とっても楽しく終演いたしました!

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プログラム前半は「地域音楽愛好家によるコンサート」と銘打たれていますが
皆様本当に素晴らしい演奏で、会場は大盛り上がり!
私達はプログラム後半を担当しました。

藤崎美苗さんは芸大での門下の先輩にあたり、BCJでも大変お世話になっています。
私にとっては、気心知れた大好きなお姉さま。
そんな美苗さんと二人で、メンデルスゾーンとドヴォルザークのデュエットと
私はソロでブラームスの歌曲を歌わせていただきました。
同じ先生について勉強したからか、BCJでアンサンブル力を鍛えられているからか、
はたまたその両方か(笑)
練習段階から本当に楽しく、打ち合わせなど特にしなくてもすっと息が合って
とーーーっても気持ちよくデュエットさせていただきました!
ピアノの斉藤さんは、私達の歌を素晴らしく支えて下さっただけでなく
素敵なピアノソロもご披露くださいました。

ソロで歌ったブラームスも、「五月の夜」をはじめ大好きな曲ばかりをチョイス。
「五月の夜」は、

月が輝く五月の夜に、私はひとり
心に浮かぶ面影(ソウルメイト ってこういう感じではないかなと思う)に
この地上で いつか出会えるだろうか・・・
すると 孤独の涙が私の頬をつたってゆく

そんな内容なのです。
ひとり。でも 悲しいばかりではなく。
生涯独身だったブラームスがこの詩にこんなにも素晴らしい音楽をつけた気持ち
なんとなくわかる気がしているのです。

そこで、MCで「ほんとはネクラな私は、ブラームスがしっくり来る」って話をしたら
それなりに笑いをとりました(笑) が、けっこう本気。
…違うかな、
「ひとりの自由も愛してる。
 でも関わってくださる方々との時間も愛しているしとても感謝している」
って感じかな。


気配り心配りの行き届いたスタッフの皆様に支えられて、
気持ちの良い方々とご一緒できたコンサート。
楽しくて幸せでした♪


お世話になりました皆様、ありがとうございました!
おいでくださいました皆様も、遠いところありがとうございました♪♪


by takahashi_chiharu | 2017-04-30 23:59 | 演奏会記 | Comments(0)

横浜交響楽団 ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」終演!

久々の神奈川県立音楽堂で、横浜交響楽団さんで
ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」本番でした。

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私はこの半年くらい、横響合唱団さんのヴォイストレーナーとして時々練習に参加しました。
ソリストすることで、自分のことで頭が一杯でしたが、
リハで、皆様いいお顔で歌っているお姿を拝見し、
ご指導の場では、こういう日に楽しく歌って頂くために
楽しくもしつこい(笑)ご指導に、これからも邁進しよう・・・!と思いました。

本番は、反省点はありますが
指揮者の飛永先生の熱のこもった指揮に導かれて、精一杯 歌うことができました。
また、ご一緒したメンバーが素晴らしく
四重唱もとても気持ちよく歌わせていただきました。

こんな大きな編成のフルオケで独りで歌ったのは久しぶりだったのですが
ちょっと、半歩くらい 前に進めた気がします。
オケの皆様とご一緒する時の、心持ちの問題。


ドヴォルザークが3人の子供を次々に亡くしたときに書かれた「スターバト・マーテル」。
作品の最終盤、
Quando corpus morietur(たとえ肉体は滅んでも)...と歌うところ、
ドヴォルザークがこの部分をどんな気持ちで書いたのか・・・
合唱団の皆様の、思いのこもったアカペラに載せてこの歌詞が歌われる場面が
最も胸にぐっときました。

もともとは、今は亡き恩師が繋いでくださった横響さんとのご縁。
今回久しぶりにソリストさせていただけたことも、感慨深いものがありました。


素晴らしい作品の演奏に参加できて幸せでした。
ご関係の皆様、お世話になりました!!
ご来場の皆様、ありがとうございました!!


by takahashi_chiharu | 2017-04-23 22:09 | 演奏会記 | Comments(0)

BCJマタイツアー2017、終演!

名古屋、東京、さいたま、松本 と
4日連続公演が終演いたしました。
改めて、
こうして公演に参加できたことに感謝です。
お世話になりました皆様、本当にありがとうございました!
また、どの会場でも たくさんのお客様が、我々とご一緒にあの場の空気を作ってくださったことに、感謝いたします。

4日連続でしたが、それぞれに味わいの違う公演でした。
やはり 演奏は生き物、一期一会。

私は「マタイ」を歌うと、舞台上で毎回、
いろんなことやいろんな人そして自分の中のいろんな気持ちに想いを馳せることになるのですが
(実際、音楽とテキストがそうさせるように出来ているからなのですが)
それが本当にとてもいい時間でもあるのです。

聖金曜日、オペラシティでの公演では
バスのアリア「Mache dich, mein Herze, rein(おのれを潔めよ、わが心よ)」に
眼を開かされる思いでした。
今まで長年、「清々しい曲だなぁ」と思っては来ましたが、
復活への希望の眼差しだけの曲ではなく、
人を看取る話をしている、壮絶な覚悟の歌なのだ、と
ほとんど初めて解りました。

大切な人の死を受け止める覚悟、
ひとりの人の最後の最後までもを受け入れる心を造ろう、と
自分自身に言い聞かせる歌。
それってとても辛いことだと思いますが
その肚が決まることから来る清らかさなのだと
腑に落ちたと言いますか。

また今日の松本公演では、
思いがけず、自分の心の中のかなり奥深いところと向き合う時間となりました。

私と関わって下さるすべての方に感謝して、
自分を認め、開いた心で また頑張っていこう。
そう思いながら終曲を歌いました。

いやー 凄いなマタイ。

このように、「様々なことに想いを馳せることができる」のが、
私にとってはマタイ受難曲の大きな魅力のひとつなのですが
今年は、お客様のご感想を伺った中に
私と同じように、いろいろと想いを巡らせながらお聴きになった方もいらしたようで

伝わってるんだな。
嬉しかったです。

また 来年の受難節に何を感じるか
その時を楽しみに、今年度も頑張ってまいります!

オペラシティにて。
今年度のBCJプログラム、表紙は緑の文字。好きな色♪
そしてバックステージパスは、オペラシティ20周年記念仕様!
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松本での終演ショット。
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おまけ。
お仕事を頑張るにあたり 投入したガソリン。
きしめんと、久しぶりのひつまぶし!
すごーく 元気でました♡
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そして、松本への旅では、
再び、満開の桜に会えました♪
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ミュージシャンは、旅人。
って誰かが言っていたような。




by takahashi_chiharu | 2017-04-16 22:31 | 演奏会記 | Comments(0)

昨日。

昨日のお昼間は、ゆっくりランチしてから
前から行きたいと思っていた東京都庭園美術館に行きました。
思っていた以上に素敵な空間でした。
建物は基本的にはすっきりとしたアール・デコなのだけど、
ふんだんに自然を取り入れたデザインでもあり。
お庭も良かった。
大きくのびのびと枝を広げた木々がしっとりと春の雨に濡れていました。
穏やか。
並河靖之の七宝展も素晴らしかった。
明治の人々の、背水の陣的な、技能への取り組み。

玄関からの眺め。こういうの、なにげないようでいて計算された美、なのでしょう。
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そして夕方からはBCJマタイの合唱リハへ。
やはり、年ごとに味わいは変わるようです。
どっぷり一週間、体調に気をつけて頑張ろう。

木曜日の名古屋から4公演ですが、
彩の国や松本はすでに完売もしくは予定枚数終了と聞いております。
名古屋と東京オペラシティは、まだお席あるようです。
おいでになる皆様はどうぞお楽しみに。
ご関係の皆様、松本までよろしくお願いいたします!

by takahashi_chiharu | 2017-04-10 08:09 | 日々のこと | Comments(2)

さくっとお花見

昨日は録音のお仕事。
予定よりも早く終わったし、帰宅中にどんどん晴れてきたし…
今日しかないかも!と思い、
近所でさくっとお花見してきました。

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皆様は、お花見 できましたか?
この週末はお天気良くないようですが、
散りゆく桜も、また良いものですよね。

季節の変わり目、どうぞご自愛を。


by takahashi_chiharu | 2017-04-08 09:33 | 日々のこと | Comments(0)