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BCJ世俗カンタータプロジェクト終演♪

2週間にわたる、BCJ世俗カンタータのプロジェクトが終了しました。
リハーサル、神戸での公演、
彩の国さいたま芸術劇場での録音、
そしてオペラシティでの公演。

神戸での公演の様子(BCJ公式ツイッターより)。
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この日はあいにくの雨でしたが、
大勢のお客様がいらしてくださいました。

彩の国での録音セッションは4日間の日程で。
録音のように何度も繰り返して歌うと、
時として自分の不器用さを感じるけれど、
それでもチャレンジしていくと、
ふとした瞬間に歌いやすくなったりする。
だから何度でもなるべく新しい気持ちを積み重ねるように心がける。
ソリストさん達やトランペットチームなど、
皆様どんどんクオリティを上げていかれて、
本当にすごいと思う。
録音を経ると、演奏に磨きがかかるのを感じます♪
だから、オペラシティでの公演は本当に楽しかったです。

ところで、
BCJにはなぜか2月生まれのメンバーが多いのです。
それで毎年、2月定期ではメンバーのお誕生日のお祝いをすることが多く、
今回も、何度「Happy Birthday」を歌ったでしょう…♪
ザクセン選帝侯アウグスト公を讃えるカンタータに相応しい、
お祝いムード溢れるプロジェクトでした。

さらに今回は甘いものにも恵まれていたなぁ。
彩の国のある与野本町に行くついでに大宮に足を伸ばしてゲットした、
おいしいチーズタルト♪
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焼きたても美味しいけれど冷やすとこれまた美味なのです。

オペラシティでの公演日には、
アルトのメンバーが買ってきてくれたpâtisserie Sadaharu AOKI のシュークリーム♡
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同じ釜の飯ならぬ、同じお店のスウィーツに悶絶する間柄。
それがアルト会!?
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なぜかチェンバロの蓋を持って記念撮影するアルトメンバー(笑)
今回も大変お世話になりました。

今回のプロジェクトをもって、
BCJの2015-16シーズンは終了。
来シーズンは、「Back to Bach」と題して
久しぶりにすべての定期公演でバッハの作品を演奏します。
カンタータ78番など「名曲選」とも言える5月公演、
またまた楽しそうな世俗カンタータを演奏する9月公演、
11月には昨年夏に大好評だった「ロ短調ミサ曲」も演奏しますよ。
どうぞお楽しみに。

3月は、ゆったりスケジュールの予定。
私の次の演奏会は、来月末のBCJ「マタイ受難曲」プロジェクトです。
また新たに心揺さぶられる日々を楽しみに、
しばらくはのんびりと、自分のことをいろいろ進めようと思っています。

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by takahashi_chiharu | 2016-02-27 08:04 | 演奏会記 | Comments(0)

「よろこびの調べ」終演御礼♪

九段教会での「よろこびの調べ」コンサート無事に終演いたしましたー!
お出かけ下さった皆様、ありがとうございました!
(エアコンの音が気になるので暖房を切っていたため、寒かったでしょう。。)

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九段教会。
靖国神社のすぐ傍にあります。

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中はこんなモダンな造り。
天井の高い礼拝堂、響きもよく
とても歌いやすかったです。

共演させていただきました生出悦子さん、中野ひかりさん、
万全のバックアップをしてくださった受付のAちゃん、
ありがとうございました。
とってもよい勉強になりました。

最後まで明るく丁寧に歌うことを心がけ、
やりおおせてホッとしています。
生出さんのお声は本当に明るくて、
ご一緒すると私の声もふわっと明るく浮き上がるようでした。
ひかりさんのオルガンは音色が多彩で、かつ歌い手の息に合わせてくださり
大好きな曲ばかり歌えて幸せでした。

お客様にはどう聴こえたでしょうか・・・
「あわて床屋」でクスクス笑いが聴こえたので、
イエス!と思って歌っていたのですが。


また、次に向けて頑張りまーす!
皆様もお風邪を召しませんように。。温かいもの食べてくださいね。

会場をお貸し下さり、多大なご協力をいただきました九段教会の高田先生、
本当にありがとうございました。
響きのよい礼拝堂で歌うことができて、幸せでした。

先生が急遽作ってくださった看板。温かみがありますね。

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by takahashi_chiharu | 2016-02-12 14:37 | 演奏会記 | Comments(1)

「これしかない」終演!!

昨日は、トランペット中村孝志さんによる「これしかない」の本番でした!

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過去から現在に至るまでの間に、トランペットをはじめとする多くの楽器たちは
形も大きさも変化を遂げ、一部のものは木製から金属製へと材質も変わりました。
「4世紀にわたるブラスミュージックの変遷」というのは伊達ではありませんで、
器楽奏者の皆様は、様々な時代の楽器をいろいろ持ち替えて演奏してくださり
聴きどころ満載のコンサートでした。

私は、中村さんはじめ、素晴らしい共演の方々とご一緒に
ヘンデルのオペラアリアを2曲歌いました。
どちらもカウンターテノールの方におあつらえ向きでして、
今回の機会がなければ
メゾの私がGiulio Cesareのアリアを歌うことはなかった、かもしれません。
もう1曲は「Amadigi di Gaula」というオペラから、Amadigiのアリア。

初めて歌うアリアをふたつ、バリバリ装飾をつけての演奏。
いつになく緊張しました。
リハーサルの段階から、いろんな方からたくさんアドヴァイスいただいて。
そのことがとてもありがたく、
本番ではぜひ実現させたい!とギリギリまで自分自身にチャレンジできました。
今できることはやれたと思います。
素晴らしい機会をいただけたことに感謝。

できたことを忘れないで、次に繋げよう。


それと、初期バロックのコーナー(17世紀)では
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」に声で参加し、
ヘンデル大会のコーナー(18世紀)では
ヘンデルのオラトリオ「サムソン」の終曲の合唱をソリスト4人で歌い、
さらに、アンコールでモーツァルト「レクイエム」からTuba mirumを。
ちょこちょこと、いろいろ参加させてもらいました!


昨日は中村さんの、還暦のお誕生日でした!
その、記念の大リサイタル。
準備から(構想2年!?)、打ち上げまで全てをコーディネートしながら
素晴らしい演奏を披露してくださった中村さん。
コンサートの最初はモダンな金管五重奏で華やかに幕を開け、
そのあと、いきなり木製のコルネットに持ち替えての演奏。
その響きの違い、それぞれの楽器の持ち味の違いに
目の覚める思いをしたのは私だけではなかったはず。
私は初期バロックのコルネットの温かい音色と、
アンコールのフンメルでのキィ・トランペットの鄙びた音色が好きでした。

もし自分が還暦まで歌っていたとして、リサイタルをするとしたら
こんなに全てに目を配れるだろうか。
中村さんと演奏するために集られた素晴らしい方々…
これだけの人の繋がりを作れるだろうか。
みんなが中村さんをお祝いする気持ちで演奏する、お祭りみたいな一日でした。


中村さん、改めておめでとうございます!!
本当にありがとうございました!
「ファイナル」とは銘打ったけど…
また新たなタイトルの演奏会、できたらいいですね♪♪


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中村さんが頂いたお花の、お裾分け。
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by takahashi_chiharu | 2016-02-01 13:21 | 演奏会記 | Comments(2)