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ヴォイストレーナーとしてご指導申し上げている合唱団の演奏会が
近づいてきました!

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第7回みずほ合唱団演奏会

2014年5月18日(日) 13:30開場/14:00開演
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

指揮 : 初谷敬史
ピアノ : 大場智子
合唱 : みずほ合唱団

林光編曲 : 混声合唱による「日本叙情歌集」より
猪間道明編曲 : 混声合唱のためのメドレー「TOKYO物語」
           (ナレーション : 片山万由美) 
新実徳英 : 混声合唱とピアノのための「花に寄せて」

指導陣によるステージ : 「花」そして「母」をうたう
(ソプラノ : 藤崎美苗  メゾソプラノ : 高橋ちはる  テノール : 初谷敬史)

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チラシも色鮮やかな、素敵なものができました♪
今回は、オール邦人作曲家による日本語の合唱曲を。
5月のさわやかな昼下がり、
母の日の翌週に聴くにふさわしい、素敵な曲を並べました。

演奏会をいよいよ来月に控え、
練習は仕上げの段階に入っています。
演奏会のメインディッシュともいえるのは
新実徳英さんの「花に寄せて」。
星野富弘さんの詩画集を合唱曲にした、名曲です。
今回、「花に寄せて」をうたうにあたり
合唱団の皆様は、群馬にあります冨弘美術館へのバスツアーをして
作品への理解を深められました。
私も、すごく行きたかったのですが。。。どうしても予定があって
行けなかったのでした。。
胸を打つ作品の数々。

昨日の練習では、すべての曲を通して歌ってみました。
通して歌ってみると・・・
たくさん曲があって、いろんなことを思いながらも次々に曲を歌わねばならず
ちょっと、大変だったかな・・・?

しかし、もう一度
今度は改めて気持ちを込めて歌ってみましょう、となり
歌ったときの、皆様の表情・・・
目を潤ませて歌われた方が、何人もいらっしゃいました。

うーん。気持ち入ってた。
練習で、そんな風に歌えるのって、すてき。
その気持ちを、本番へと繋げていっていただけたら・・・!

本番まで、まだまだ、やれることがありそう。
団員の皆様全員が、怖がらず、窮屈な思いをせず
心のままに、精一杯歌えますように。
よいサポートを心がけて、仕上げの練習に参加したいと思います。


とってもいい演奏会になりそうな、予感がします・・・!!!

私も含めた指導者陣も、ほんの少しですが歌わせていただくことになりました。
「花」そして「母」をうたう・・・
どんなステージになるかは、当日までのお楽しみです。

いい曲たくさん!私も含め出演者一同、心を込めて歌います。
ぜひ、お出かけ下さいませ。
チケットは私にご連絡いただけましたらご用意いたします♪
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by takahashi_chiharu | 2014-04-27 17:37 | お知らせ | Comments(0)

2014年度のバッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」ツアーは
愛知県芸術劇場での公演をもって、全5公演を終了いたしました。
昨日の、名古屋での最終公演は
ゲルト・トゥルク氏の、エヴァンゲリストとしての最後の公演でもありました。。

名古屋での活動をお支え下さっている後援会の方々が客席から見守る中、
リハーサルがスタート。
19番のレチタティーフと20番アリアは、
エヴァンゲリストとして受難の物語をかたるゲルトが唯一「歌う」部分ですが、
昨日の演奏は、特に心に沁みた。。。
最後の最後まで、装飾を入れて、毎回異なる魅力をもって歌われたゲルトと
それに答えるオブリガートを奏でた三宮さん。
お二人とも、本当にBravo!!!

また、イエスが息を引き取る場面では
イエス役のペーターとゲルトの、心のこもった連携が。。
「神よ、なぜわたしをお見捨てになったのですか」と
ペーター(イエス)はヘブライ語で、ゲルト(エヴァンゲリスト)はドイツ語で
お互いを尊重しあうように、引き立てあうように歌ったお二人。
絶品でした。

みんなみんな素晴らしかった。
オケの皆様も、
ソリストの皆様も、
そして今までとはまた一味違うコラールを歌えたのではないかと思われる合唱も。

どうして時は過ぎ去っていってしまうんだろう。
いまこんなに素晴らしいのにどうして同じじゃいられないんだろう、
切ないな・・・という思いと、

この5公演の間、もっと強く、もっと深く、もっと真っ直ぐにと
表現を求め続けて挑んでいらっしゃる方々がいる。
私も、合唱の一員として。
自分のやるべきことを、精一杯やれたと思う。日々新しく。

そうやって一度として同じではない時を積み重ねていくからこそ、
過ぎ行く時がかけがえのないものになるんだなぁ…
私には何ができるかしら。。
また、違う景色が見えるようになるんだろうか。
頑張らなくては・・・!
と、舞台の上でいつも以上に涙腺の緩んだひとときでした。。

カーテンコールで、ゲルトは雅明先生と抱き合い、
さらにコンティヌオとしてずーっとゲルトの語りを支え続けた秀美さんと優人くんとも、
ひしと抱き合い。
さすがに、涙が堪えられませんでした。
恐らく調子のいい時も悪い時も、その全てを表現へと昇華させてきたゲルト。
本当にありがとう。お疲れ様でした。

集中しきった演奏のあとは、後援会の皆様が打ち上げ兼親睦会を開催してくださり。
思えば、どの公演でも、お客様の集中力は素晴らしかったです!!!
特にソプラノの名アリア「Aus Liebe」などでは
息を潜めて、ハンナの歌に聞き入ってくださり、
ホールのなかに、特別な空間ができました。
演奏者とお客様とで作り上げられた、あの時だけの空気。
ありがとうございました。

今回も、参加させていただけて幸せなプロジェクトでした。
ご関係の皆様、ありがとうございました♪
また次回定期でご一緒できる皆様、どうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
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by takahashi_chiharu | 2014-04-21 14:54 | 演奏会記 | Comments(0)

聖金曜日のマタイ2014

バッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」、
聖金曜日の演奏が終演いたしました。

一期一会の、かけがえのない時のなかで、
素敵な方々との繋がりの中で私は、生かされている。
と強く感じた一日でした。

今回の受難曲ツアーを限りに、
エヴァンゲリストからの引退を宣言している、ゲルト・テュルク。
もうゲルトがオペラシティで歌うのは聴けないのかも、と思ったら寂しくなって、
そんな貴重な本番に乗せていただけたことが嬉しくて、
ゲルトはもちろん、他のソリストさんも、楽器の皆様も本当にすごくて
素晴らしい瞬間がいくつもいくつも連なっていって
ずっとずっとこうしていたいけど、
演奏って常に一期一会で、
今日の演奏は今日だけのもので。

舞台上にはすごく濃密な時間が流れていました。
いろんなことを思いました。
亡くなった方々のこと、自分自身のこと。

カーテンコールで、
雅明先生とゲルトが抱き合っていたあのひととき
お二人が積み重ねられた20年を思って
ぐっときました。


今日は、お昼間に藝大同期の友人たちとのランチ会もあり。
さらには、終演後にも
親しい方々との小さなお祝いの席にも御呼ばれし。
なんか、そういう、
演奏を介しない人との繋がり、
人の和に私も入れていただけている、ということにも
とってもとっても励まされ。
「マタイ」の演奏も、思いをより深め、厚みを増して
臨むことができたんじゃないかなと。

すべてに感謝なんだなぁ。
ありがとう。


明日は彩の国での公演です!チケットは完売と伺っております。
がんばります。
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by takahashi_chiharu | 2014-04-18 23:45 | 演奏会記 | Comments(0)

BS-TBSの番組「日本名曲アルバム」に、
東京レディース・シンガーズのメンバーとして出演いたします。
先日、TBSの砧スタジオにて収録いたしました。
懐メロの世界。
放送日は2回。
お時間ありましたらご覧くださいませ。

4月22日(火)19:00~19:45
「つぐない」
「星影の小径」

5月13日(火)19:00~19:45
「愛の讃歌」
「東京のバスガール」
「山のロザリア」

http://www.bs-tbs.co.jp/meikyoku/
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by takahashi_chiharu | 2014-04-15 23:30 | お知らせ | Comments(0)

こどもたちの声

バッハ・コレギウム・ジャパン「マタイ受難曲」のリハーサル、
昨日からオケ合わせとなりました。

「マタイ」では第1曲と第29曲で挿入されているコラール(賛美歌)を
児童合唱が歌うことがよくあります
(このパートのことをソプラノ・イン・リピエーノといいます)。
昨夜のリハには、
静岡公演に出演してくださる静岡児童合唱団の皆さんが
コラールのリハーサルのために静岡から調布まで来てくださり。
お手本にしたい(大人の皆様にもお手本にしていただきたい!)くらいのいいお顔で、
一生懸命歌ってくれるんだなぁ〜♡
きれいなお声で、癒されました〜(*^^*)
今年は5都市で公演がありますが、
静岡だけは彼らとの共演となります♪♪

こどもの声って、いいなぁー。
私たちがどこかに置いてきてしまった声…
彼らが、大人になっても音楽を愛してくれるといいなぁ。
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by takahashi_chiharu | 2014-04-10 11:26 | リハーサル日記 | Comments(0)

ゆく春

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自宅近くの大きな公園にて。
あったかくて幸せになる、気持ちのよい日でしたね。
春爛漫・・・はらはらと散り行く桜の花びらが、なんとも綺麗でした。

今日からバッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」の
リハーサルがスタートしました!
今回はどんな演奏になるかしら。
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by takahashi_chiharu | 2014-04-08 23:40 | 日々のこと | Comments(0)

学びの日!

昨日は、お友達に誘われて
アメリカで演出家/コーチとして活動されているIsabel Milenskiさんの
「ドラマティックコーチング」のレッスンに参加してきました!
オペラアリアを歌う際のアクティング(演技)を学びます。
私はモーツァルトの「皇帝ティートの慈悲」より
セストのアリア「行きますとも、だがいとしい人よ」を歌いました。

ただ歌うだけじゃなく、ジェスチャーを付けるレッスン。
キャラクターがそのアリアを歌う時の
心の動き、何に直面しているか、本当に求めているものは何か、をハッキリさせて、
歌詞の下に流れる「キャラクターの本音」や「心の動き」を
目線、表情、手の位置、身体や顔の向きなどで表すこと。

私が演じたキャラクター・セストは
思いを寄せるヴィテリアの愛を得るため、
大親友であり君主であるティトの暗殺を企てる・・・という
複雑な立場に追い込まれます。
取り上げたアリアでは
「(暗殺に)行きます!」とヴィテリアに向かって何度も宣言しながらも
・・・親友であり皇帝であるティトを殺すなどと、
そんな恐ろしいことが本当にできるのか?
・・・この国はどうなる?この俺はどうなる?
・・・ヴィテリアは本当に自分のことを愛してくれるのか?
と、様々な葛藤を抱えています。
同時に、ヴィテリアの神から与えられた美しさに魅了されているセスト。
この美しさのためなら何でもできる!と力をもらうのか
暗殺という重罪を犯す事を決意させるなんて、
なんてそら恐ろしい美しさなんだ・・・と畏れるのか
それでも悩みながら暗殺へと向かうのか・・・

これらの心の動きは、到底歌詞だけでは言い表すことができません。
そこで、「歌詞の下」に流れる心の動きを
ジェスチャーで示そう!というレッスン、なのです。
どんな小さな身体の動きも、ジェスチャーになりうる。
ジェスチャーの強さ、速さ、広さの組み合わせ。それは無限大。

どんなジェスチャーでも、自分が心から信じてやればそれが本物になる。
その瞬間の自分の気持ちによって
顔の向き、腕、目線、どこへ動いていくのかは自分でも解らないけれど
気持ちが原動力となって身体が動いていく、その様子を信じてあげること。
決して動作を作っていくのではなく
その時々の感情を細かく指定し、明確にし、積み重ねていくこと。

仰っていたのはそんなことだったかなぁと思うのですが。

結果、2パターンの心の動きによる2パターンのジェスチャーで
アリアを通して2回、歌うことが出来ました。
でも、
心の動きの過程、それに反応して生まれる身体の動きの組み合わせは無限大だから。
一度として同じ動きにはならないし、いくらでも自分で選び取っていける。
そうして生まれた動作は、とてもナチュラル。役が「生きて」いられる。

すごく楽しかったです。

そして、どんな風に動いても、モーツァルトの音楽が後押ししてくれる。
アレもありだし、ソレもあり、にしてくれる。
やっぱりモーツァルト天才!!

やっぱり演じるって楽しいですね☆

Isabelさん、ちょっと変わっただけでもすごく褒めてくれて、
創作の過程を大切にしてくれて、
すごくいい人だなぁ、いいコーチだなぁと思いました。
ワクワクなひとときをありがとうございました♡

ヨーロッパから帰ってからというもの、差し迫った大きな本番もなく
気持ち的にはのんびり、休養、吸収・・・の3月でした。
新年度、こんにちは。
来週からはBCJの「マタイ受難曲」のリハーサルがはじまります!
今年は国内で5公演!
すでに川崎公演はS/A席完売、埼玉公演はすべてお席が完売、と聞いています。
昨年の受難節コンサートは「ヨハネ」でしたので、
「マタイ」の演奏を楽しみにされている方が大勢いらっしゃるのでしょうね。
私も久しぶりに「マタイ」の合唱を歌えるのが楽しみです!!
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by takahashi_chiharu | 2014-04-05 12:40 | 日々のこと | Comments(0)