カテゴリ:演奏会記( 152 )

なんだかんだでそれなりに忙しかった7月も
今日で終わり。

ターフェルムジーク鎌倉の演奏会、
昨日、無事に終了いたしました。

3月の震災以降、
計画停電から節電へ、という世の中の流れのなかで
暑い夏の盛りに本番を迎えたこの演奏会も、実は、4月のころには
節電の影響でホールが使えなかったらどうしよう、
また大規模な地震が来たらどうしよう、と
開催自体が危ぶまれたのでした。
なんとか開催にこぎつけたものの、
お客様に来ていただけなかったらどうしよう・・・とも心配されましたが
本番の日を迎えてみれば、雨の予報も外れて、夏の日差しが射して
団長さん(超強力な晴れ男!!あっぱれ☆)はじめ関係者の皆様の思いが実り
大勢のお客様と、素晴らしいひと時を共有することができました。

今回の演奏会では、震災の犠牲となった方々への追悼演奏として
前回(今年の2月)に演奏したカンタータ101番の合唱曲を
演奏会の最初に歌いました。
2月の時には、まさかこんなことが起こるとは思いもよらなかったし、
今回の演奏会のプログラムも、はるか昔にすでに決まっていたわけですが
101番の合唱曲では
「主よ、私たちから苦悩を取り除いてください
災難や苦難からお守りください」
と歌い、
カンタータ30番の合唱曲では
「喜びなさい、贖われた群れよ」だし
カンタータ100番のテーマは
「神のなさることはすべて善い」
と、今後の復興への祈りを込められる曲目だったのです。
偶然なんだけど、なんか、すごいなぁ。
というより、こんな風に思えること自体が
音楽の力なんじゃないかな。

私は、前回「かつら剥き」と書いたように、
明るめの声を目指しました。
まだもちろん改善の余地ありですが、悪くない方向なのではないかという
感触が、舞台上でもありました♪
カンタータ30番のアリアも、フレーズを俯瞰して、先まで見通すように
それでいて、やさしく呼びかける・・・ を心がけてみました。
100番のアリアは
「主と同じくらい苦い杯を味わうことになっても、最後には慰められるのだ」
と歌うのですが
その苦さと、そこから逃げない気持ち、
そのあとの慰めと温かさが伝わったらいいな・・・と思いながら歌っていました。

よく、思うことなのですが
曲をさらって、いろいろ(私なりに、ない頭で)考えて、ってやっていくと
本番の舞台上で、どうしても欲が出ます。
もっとこうしたいな、もっと訴えたいな・・・って。
実際、30番のアリアは昔さらってあったので
他の曲よりも、より一層貪欲に、表現しようと努めることができたと思います。
結局は積み重ねた地層の厚さが本番に出るんですよね。たぶん。

昔さらったことのある曲を、忘れたころにまた歌うと
前とは違うことが見えたり、別の面白さが生まれたりするんだろうな。

ターフェルでの演奏会は、次回は来年2月です!
ここまで長い間かけて行われてきた「教会カンタータ連続演奏会」は
次回の演奏会をもって終了となります。
さらに完成度の高い演奏で、悔いの残らないように取り組みたいです。
ターフェルの団体としての演奏会は、
来年2月のあと、7月と11月にも予定されています。
ぜひぜひ、来年も要チェックです!

振り返れば、7月は
急に決まった名古屋行きに始まり、
BCJ世俗カンタータ→ロ短調の合わせ→ターフェル、と
バッハばかり歌っていたような気がします。
・・・合間に録音のお仕事等で違う曲も歌いましたが。

明日から8月!!
この夏こそは、「仕事で歌うから」とかそういうことのための練習だけでなく
今後勉強していきたい曲の下準備を、
します!
・・・とここで宣言してみる。

・・・去年の夏に意気込んで買ったフォーレの歌曲集がね。。。
そのまんま、本棚でご休憩中なんですの。まる1年。。。


歌いたい曲がある。
しあわせなことですね。
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by takahashi_chiharu | 2011-07-31 23:00 | 演奏会記 | Comments(0)

世俗カンタータプロジェクト、終了でございます。

なんだか、舞台上にいてとても幸せでした。
いや、それはいつものことなんだけど
いつもよりももっとのびのびしていられたなー。
・・・あ、合唱歌うとこが少ないからとかじゃなくて
生き生きとした音楽だったからだと思う。
もちろん、自分たちが歌ってるときもすごく楽しかったし♪

ソリストさんも皆様すばらしく。
テノールの櫻田さんの、「狩りの~」のほうのアリアで、
伴奏を雅明先生のチェンバロ1本にした曲があったのだけど
(確か名古屋では秀美さんのチェロも入ってたと思う)
伴奏をチェンバロだけにすると、とたんに室内楽的?いや
すごく親密な感じがするのはなんだろう?
ピアノ伴奏で歌うリートに通じるものがありましたね。
いいなぁ、チェンバロ伴奏の古楽の歌をもっと聴きたくなりましたし
自分も歌ってみたくなりました。
また、雅明先生の伴奏のステキなこと!
楽譜には伴奏の音(と、和声を示す数字)もかかれてはいるのですが、
それはあくまで「このメロディラインで弾いてください」という目安なのであって
実際には、楽譜に書かれた音と音の間や前後に
ふんだんに音を盛りこんで、飾って弾いているのです。
その盛り込み方が、
こんこんと湧き出る泉みたいだなぁ、と思った。
音の泉。
和声の色合いの変化も、揺らめく水面みたいに移ろって。
・・・超いまさらですが、
雅明先生がソロでオルガンやチェンバロを弾かれるコンサートに
伺いたいなと思いました。
不勉強ですみません・・・
でも確か、私が大学院修士に入学するときの入学式で雅明先生が奏楽堂のオルガンを弾かれたのです。
力強い入学祝いだなぁと思った記憶があります。


カウンターテノールのダミアン、
一見なんでもなさそうで実はしんどいアリアを担当し
本当にすごいと思いました。
あのアリア、なんであんなに長いんだろう。
しかもダ・カーポ(最初に戻って繰り返す)するし。
きっとあのアリアを聴きながら王侯貴族の皆様が
お食事されたか、姫君がお召し代えなさったか、
次の余興の準備ができるのを待ったか・・・
とにかくなにか理由があったに違いない。
聴いている側は、うっとりとした至福の時が
長く続くのは大歓迎、ではありますが・・・
ダミアンはいつも落ち着いていて、ジェントルマン。
録音で何度も歌わされても、きっちりとお仕事してました。
先月の定期と今回と、ずっとお隣で歌わせてもらって楽しかったし
勉強になりました。
またご一緒できるといいなー。

そしてソプラノのジョアン。
私たちは、舞台上ではソリストたちの「歌う背中」を見ているわけですが
ジョアンは、背中からも、後頭部からも音が聴こえる感じ。
なんか、体全体から響きが発せられる感じなんですよね。
豊穣の神のアリアでしたが、その「豊かさ」が
彼女にぴったりでしたねー。すてき。

あー、いいもの聴かせていただきました(あれ?)。
参加できて良かったです。

BCJの「世俗カンタータシリーズ」はまさに今回始まったところ。
今後の演奏会に、どうぞご期待ください☆
私も、少しでも多く参加させてもらえるといいなー。


気づいたら、今月は「バッハ強化月間」のようで。
明日もバッハ。しかも・・・わりと大役☆
詳しくは明日の日記にてご報告したいと思います。
そして月末はターフェルムジーク鎌倉の演奏会。
あさってにオケ合わせがあります・・・!
こちらも良い曲ぞろい。ぜひお出かけください!
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by takahashi_chiharu | 2011-07-15 08:45 | 演奏会記 | Comments(0)

いよいよカンタータプロジェクトもフィナーレ!
オペラシティ・コンサートホールで演奏会でした。

オペラシティの広い空間に、響きあう音が充満して。
気持ち良かったです☆

今日は、トランペットのジャン=フランソワさんが私の真ん前で吹いてて、
息を吹き入れる瞬間、頭皮も動くのを、
私はバッチリ見ました!
いや~、ますます歌と共通する部分、あると思う…
歌い手でも、たまにいるのです。
「高校生までは吹奏楽部でした」っていう人。
息を使う、体を使う…という部分では
どんな楽器でもどんなジャンルでも
相通じるものがあるのかもしれませんね。

BCJでは、東北の大震災を受けて、
今年度のすべての演奏会で義援金箱を設置し
義援金を募ることになりました。
また、今年度の最後である来年3月には、
調布でチャリティコンサートを行う予定です。
その、被災地支援プログラムの一貫として、
今日は終演後にロビーにてお客様をお見送りしつつ
募金の呼び掛けをさせていただきました。
私も、これからいただく毎回のギャランティから、
ごく一部分ずつではありますが、
義援金とさせていただこうと思っています。
少しでも、誰かに思いが届きますように。
BCJのこの活動にご賛同いただけましたら、
ぜひご協力をお願いいたします。

いつか、東北で歌えたら、いいなぁ。

あー楽しかったなぁ。
関係者のみなさま、ありがとうございました☆
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by takahashi_chiharu | 2011-06-22 23:47 | 演奏会記 | Comments(0)

藤の花

團伊玖磨(だん・いくま)さんの歌曲に
「藤の花」という曲があります。


藤の花      大木実 作詩

藤の花が咲いてゐる
とほいおもひでが
ゆふぐれどきの燈火(あかり)のやうにかへつてきて
こころを濡らすのである
あきらめたはず
あとはそのまま忘れてしまひたい
花は風に吹かれ陽に揺られ
咲いては散り
あれから幾年(いくとせ)かは経つていつた



この曲、昔から大好きで
いつかきちんと歌ってみたいと思っていたのですが
昨日、人前でご披露する機会がありまして。

大好きな曲なだけに、難しさも感じていて
どうせ歌うなら上手に歌いたい、
でも声だけの歌、テクニックだけの歌にしたくない、という
葛藤があり。

この曲、前奏にあたる部分が1拍しかないのです。
「藤の花が咲いている・・・」って歌いだすにあたって
どんな息を吸おうかな・・・ って考えて
先日、藤の花を見に行ったときに、ふんわり甘い香りが満ちていたのを思い出して
あの香りを嗅いで、
「ああ、今年も藤が咲いたなぁ・・・」って、香りで気づく感じかな、って。
「香り」とか「匂い」で鮮やかによみがえる記憶、ってありますよね?
お花の香り、雨の匂い、本の紙の匂い、美味しい匂いなどなど・・・
藤の花って色も形も主張が強いわけではないので
ふと気が付くと「あ、咲いてる」って感じだと思うのです。

「とおいおもひで」は、きっと、しあわせだったひととき
もしかしたら、実らなかった恋かもしれませんが
それが思わぬタイミングで胸を満たして、甘い疼きにきゅんとして
あきらめたはず、あきらめたはずでしょう・・・と自分に言い聞かせ
いっそ忘れてしまいたい・・・というけれど

たぶん、この人は、この思い出を忘れられないし
本当は、忘れたくないなってどこかで思っていると思うのです。
作曲者の團伊玖磨さんもそう感じたのか
「あきらめたはず・・」と歌う部分では
ピアノの伴奏はひそかに、優しい旋律を奏でているのです。

藤の花って、小さい花が寄り添いあって
ゆらゆら風に揺れて、
時の流れに身を任せている風情がありますね。
そんな藤の花に、自らの過ごしてきた数年間、もしかしたらもっと長い月日を
重ね合わせて見ているのでしょうね。

抗えない「流れ」とか「状況」とか「環境」って、ありますよね。
努力や挑戦をしない、ということではなく
いろんなことをちゃぶ台をひっくり返すように「えーい!」って放り出しちゃう
自分の気持ちだけに正直に生きる!
なーんてことは、できるようでできない。
いろんな人と関わりあって生きている以上は。
もしどうしてもやるなら、本当に腹をくくってやらないといけないとも思う。
こういうの、日本人的な感覚なんでしょうか?
私も、留学するときにはとても罪悪感がありました。
が、それ以上に「今行かないともう先に進めないかも」みたいな
背水の陣的な感覚もありました。
・・・まぁ過ぎてみれば何をあんなに切羽詰っていたんだろう、という思いも
ないわけではないですが、そういう思いだっただけに、
ウィーンに行かせてくれた家族、今の主人、お仕事の関係の皆様、先生方など
私と関わってくださっている方々には、本当に感謝しています。

・・・アナタのように自由に好きなことして生きてる人が何を言うか!
という声がどこからか聞こえそうですが(笑)


ちょっと話が逸れましたが。
藤の花が咲いている期間というのも、決して長くはないのですよね。
いつも最寄駅へと自転車で向かう道に
藤棚のあるお宅があって
毎日「咲いてる♪」と楽しみにチラ見(自転車上だからね)していたのですが
2週間くらいかな?静かに咲いて、静かに散っていきました。
藤の花を見ているこの人の思いも、
よみがえってはまた仕舞い込み・・・ということを繰り返して
過ごしてきたのでしょうね。
普段は昔のことも思い出さずに、毎日坦々と、忙しくしているかもしれないけど
たぶん、来年も、再来年も
藤の花が咲くのを見れば「とほいおもひで」が胸によみがえる・・・
まだ、続いていくんだと思うのです。
最後の和音が、解決しないで終わるんですもの。
たぶん、また来年も、思い出すんだろうな・・・ って。

ああー、やっぱりいい曲だなぁ。
で、こんな風にいろんなことを感じて、思って歌っている っていうことが
ほんのちょっぴりでもいいから、
聴いて下さる方にほんのり伝わる歌がうたいたいなぁ。
でも、そのためには、「自分の気持ち」も大切なんだけど
「歌にふさわしい自分」も必要なんじゃないかなっていうか。
気持ちに溺れない、でも心をなくさない。

ある曲に対して、
詩を読み、メロディをさらい、楽譜をよく見て、発声のテクニックを工夫して
いろんなものを見て、五感で感じて
うまく歌いたい欲に負けず、独りよがりにならず
精一杯歌う。

今回は、非常に良い勉強ができました。
これからも、日本歌曲のレパートリーをこつこつ貯めていって
いくつかまとめてご披露する場を、作っていけたらと思っています。
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by takahashi_chiharu | 2011-05-22 10:32 | 演奏会記 | Comments(0)

ぴかぴかの青空に、ふわふわ雲が浮かんで。
いいお天気でしたねー。

そんな午後、チャリティコンサートで歌わせていただきました。

こんなステキな教会で♪
(お御堂の中は基本的には撮影禁止のようでしたので外側だけ☆)
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お客様は超満員、300名近かったのでは?
教会で、2階のオルガン席から歌ったのは初めてでした。

私の出番は後半。
オルガンの米沢陽子さんが
今回の震災のこと、その影響で多くのコンサートやお仕事が中止や延期になったこと、
音楽家は無力だと思ったこと、でも何かしたいと思いこのコンサートを企画したこと、
そして
これから歌う「ピエ・イエズ」と「原光」はお客様みなさまと共に、
祈りをもって演奏したいと思う
と、お話をしてくださいました。
そして、まずデュリュフレの「レクイエム」から「ピエ・イエズ」。


慈悲深い主イエスよ、彼らに安息を与えたまえ。
永遠の安息を与えたまえ。



同じ歌詞を繰り返し繰り返し歌うのですが
歌えば歌うほど思いが募って

いい曲なんだなぁ。と改めて思いました。

続いて「原光」だったのですが。

デュリュフレで気持ちが高ぶってしまって

・・・もっと深くて静かなところから始めたかったなぁ。。。

大好きな曲ほど、もっと
心のありようから入念にリハーサルして
本番を迎える必要があるなぁ。。。

うー。
くやしい。
まだまだです。

どんなときでも、まずは自分の反省で
申し訳ないですが。。。


大好きな曲だからこそ。
誰よりもまず、自分自身が納得できる歌を。
動じなくなるまで、自分の中に落とそう。

いい経験でした。
こうやって歌う機会をいただいて
聴いてくださる方がいて。
ありがたいことです。

共演の方々、本当に素晴らしかったです♪
オルガン、チェロの無伴奏、バリトンの深々とした声、
そしてみんなで一緒に歌った「すべての山に登れ」。
とってもよいプログラムだったと思います。

今日は北関東からいらしてくださった方や
久しぶりに会えた友達や
たくさんの方にお会いできて
うれしかったです♪♪
山手教会の皆様、お声をかけてくださった米沢さんはじめ共演者の皆様
大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!!


折りしも、あの震災から、四十九日を越えて。
それで何かが区切れるとも思えないほどの、
あまりにも大きな、しかもまだ進行形の悲しみだと思うけど
生きていく方々に、犠牲となった方々に
今日のコンサートが、いろんな形で
小さなお力添えをできるといいなと思います。
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by takahashi_chiharu | 2011-04-29 22:39 | 演奏会記 | Comments(2)

面白かった?

Voxhumana定期、終了いたしました。
関係者の皆様、お疲れ様でした!!
また、聴きにいらしてくださった皆様、ありがとうございました。

いかがでしたか??
ぜひ、ご感想お聞かせくださいね♪♪♪


舞台に出て行く直前に、メンバーのひとりが

「本番は1回だけ!!」

ってつぶやいてて、それ聞いて
そうだ!1回だけなんだよ!
って集中高まりました。

・・・その心構え、いつも必要よね。うん。


今回は、個人的には

リセット
フラット
まっしろ
オープン

と目標を掲げたわけですが。

うまくいったところと、
そうはいってもなかなか、自分の中で処理できないままだった部分と
あったような。

まだまだ、修行が足りんです。はい。

でも、いろいろ思いながら、もがきながら、舞台に立つ私たちのことを
見ててくれる方がいるから、

だから、がんばらなきゃって思えるんです。

ありがとうございます。

あと、今日は不思議と、不完全燃焼な気持ちにはならなかったな。
それなりにがんばれたってことかな。


足利市民合唱団の、通称「足唱ガールズ」の皆様から
今回も、差し入れいただきました☆
ありがとうございます♪
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お菓子が千羽鶴状態(笑)
私はこの中から、キャ○メルコーンと釜揚げポ○トをいただきました。

ほかにも、お菓子や、かわいいお花や、パンダちゃんや、かわいい布巾や
お土産たくさんで、ほくほくで帰宅いたしましたよ♪
みなさん、私のことわかってるんだからぁ☆

さ。
つぎ。つぎ。

演奏会が終わった・・・という感傷にひたる暇もなく、
というより打ち上げにも出られず(涙)
次のプロジェクトのためのお稽古へ参加してきました。
まだ、詳しいことをお知らせできないのですが・・・
バロック♪器楽の方々とも一緒♪アンサンブル♪
楽しかったです。
あー自分まだまだだなぁ、できないことも知らないこともいっぱいあるなぁ、
でも経験させてもらえてうれしいなぁ。
って感じ。
のんびりじっくり・・・とやる暇はないのだ!というのが痛いところなのですが。。。
せっかくの機会。
ううん、本当はどんなときも、いつも「一期一会」なんだ、って
今日も感じたところですからね、
がんばります!!

今週中には、このプロジェクトについてのお知らせができると思います。
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by takahashi_chiharu | 2011-03-06 23:14 | 演奏会記 | Comments(2)

というのが、
北海道・旭川市にあります大雪クリスタルホール(旭川市音楽堂)
2月13日に開催されまして
私も、参加してきました。

この「中田喜直記念コンクール」は、旭川「雪の降る街を」音楽祭の一環でありまして
出場者全員が課題曲として「雪の降る街を」を歌い、
自由曲として邦人作曲家による歌曲作品を1曲歌います。

私は、せっかく「中田喜直記念」のコンクールに参加するのだから、と
「ゆく春」という中田先生の作品を自由曲に選びました。

そして。
ありがたいことに、

大賞・中田喜直賞(第一位)

をいただきました!!!

うれしいです。
コンクールという場面で、
「音楽することに徹しよう」と念じて歌って、
それを評価していただけたことが。


コンクール前日(土曜日)。
朝から家を出て、飛行機で旭川へ。
旭川では雪祭りが行われていて、
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中心地にある買物公園という大通りには
氷の彫刻コンテストが・・・
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ちなみに夜はこんな感じ☆
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この日は「中田喜直記念コンサート」として
過去にこのコンクールで大賞を受賞した3人の歌い手さんたちが
童謡歌曲集「ほしとたんぽぽ」を歌ってくださいました。
「みんなちがって、みんないい」で有名になった金子みすずさんの詩が
美しい歌となっています。私も大好きな曲たち。
このコンサートに出演した中川遊子さんは私の歌い手仲間でして
彼女の歌を聴くために、朝から旭川へと飛んだのでした。
さすが、過去に大賞をとられただけあって、
3人とも日本語の発語が美しい☆
ホールも木目があたたかい印象で、音も良く響いていい感じ♪
夜に旭川に着く便で東京から来てくれた伴奏者の安藤智子ちゃんと合流し
夜ご飯を食べて、就寝。

コンクール当日。
お昼前までホテルでのんびりして、会場入り。
旭川では昼間でも気温が氷点下。
連日わりとよいお天気だったので寒さもあまり苦にならず。
雪に覆われた道を歩くと
アスファルトの上を歩くのと違って、ブーツがキュッキュッと鳴るんですね。
「雪の降る街を」の歌詞で

雪の降る町を 足音だけが追いかけてゆく

というのがありますが
足音は、カツカツと響くんじゃなくて、静かで
もっと心の中に静かに降りていく感じだなぁ、なんて。

ところどころ、道の雪がガチガチに凍っていて
気をつけないと滑ってしまうのですが

こんなに厚く雪が積もってて
ガチガチに凍ってて。
それでも、この雪が全部溶ける春が
やってくるんだなぁ・・・

緑なす春の日のそよ風

そりゃあ、うれしいだろうなぁ・・・

こんな風に、「雪の降る街を」の世界を
自分の五感で感じることができただけでも
旭川に行った甲斐がありました。

コンクールだからって、特別なことはしないで
頭でっかちにならないで、音楽する心を徹しよう。
声が、とか発音を、とかいう目先のことに囚われないで
でも伝えることに徹しよう。

そう思って、本番の舞台に臨みましたが
・・・反省点はいろいろあって、
やりたかったことの6割、7割に留まってしまうのが本番だと思いますが
気持ちはしっかり持って、
1曲ずつ、演奏会としてお客様に聴いていただくことが
できたように思います。

昔は、気持ちだけで歌をうたってました。
本番では「思いっきり歌おう!」って。
でもそれは自分が気持ちいいだけだったのかもしれない。
それじゃあ足りないよなぁ・・・と
いろいろ考えたりしてみてたら
今度は、頭でっかちで臆病になってしまって。
曲を表現するためにいろいろするんだけど、
最後はやっぱり、「私はこの曲を歌いたい!」という
自分の気持ちを見失っちゃいけない。

こうやって、ひとつひとつ経験を重ねていくことって
本当に貴重ですね。
まだまだまだまだですが・・・
これからもがんばります☆

コンクールのあとは、
安藤さんと、中川さんと、コンクールを聴きにきてくれた主人と、4人で
大雪地ビール館へ。
さらりとした中に甘みのある味わいでした☆
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そして、メインはジンギスカン☆
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他にもいろいろ美味しいものを堪能。
次の日の朝の便で東京へと帰る安藤さん&中川さんには
お付き合いいただき、ありがたや~でした。

翌日(つまり今日)は
旭山動物園へ。
さすがに外をうろうろするのは寒い~。
しかし、平日だというのに大盛況でした。
雪の中の動物たち、なんだかのんびりしてるように見えました。
特急「スーパーカムイ」で札幌に出て、
新千歳空港から羽田へ。
東京に着いてみれば、旭川以上の雪の勢い!
これじゃあ関東地方のほうが、よほど
「雪の降る町」だわ~、なんて思いながら
電車がストップすることもなく、無事に帰宅しました。

いただいたトロフィーが、素敵だったのです。
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賞状とトロフィー。ガラスでできてます。
床に置いてみました。
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これは中田喜直作品の中でいちばん有名と言っても過言ではない
「夏の思い出」に出てくる「水芭蕉」の花をモチーフにしているのだそうです。
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裏側。

良い経験をさせていただきました。
この日のために急遽お休みをいただいた合唱団の皆様、
ひそかに応援してくださっていた皆様、
一緒に音楽してくれたピアノの安藤智子ちゃん、現地の関係者の皆様、
そして、聴きに来てくれた主人に
心から感謝します。
ありがとうございました。


☆追記☆
帰京してから、
審査員の先生方が、参加者一人ひとりに書いてくださった「講評」を
郵送でいただきました。

このコンクールの審査委員長は
中田喜直先生の奥様である中田幸子先生だったのですが
課題曲「雪の降る街を」について
「付点のリズム、テンポ、言葉それぞれ良く
最後のディミヌエンド(だんだん弱くすること)は見事でした。」
と書いてくださいました♪
音が高めで、けっこう難しかったのです・・・よかったぁー。
また、自由曲「ゆく春」については
「音楽構成、情感、声のコントロール、申し分ないです。見事でした」
とのこと・・・☆

また審査員でピアニストの黒川浩先生は
自由曲「ゆく春」について
「表現力、言葉の表情、リズムのイメージ、
どれもステージ用になっていました。好演です!!」
と書いてくださっていました♪♪
さらに
「どんどん歌っていってください、もっともっとどんどん上手になれます。
ステキな歌でした、ありがとう」
って・・・

ありがたすぎます。
こちらこそ、ありがとうございました。
どんどん、歌っていきまーす!!
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by takahashi_chiharu | 2011-02-14 23:26 | 演奏会記 | Comments(7)

再スタート。

今日は一日、雪でしたね・・・
その雪の中、日本声楽家協会の
コレペティトル専科の発表会に伺いました。

自分が歌うためにね。

※「コレペティトル」とは・・・
声楽家協会HPによると
「コレペティトルは、オペラの稽古現場や歌曲伴奏において、
表現内容、方法、発声や発音を指導できる《コーチ》
ときには共に音楽をつくる《パートナー》として重要な存在です。」
とのこと。
ですから、「コレペティトル専科」に在籍する皆さんは
オペラや歌曲の伴奏を学んでいるピアニストさん、なのです。
先月お手伝いさせていただいた、
東京音大大学院の伴奏科の授業内容に近いでしょうか。


事の起こりは今週の月曜日。
芸大の先輩からお電話いただき、
お風邪を引いてしまった歌い手さんの代わりに
今週金曜日にベルクの「七つの初期の歌」を歌ってくれる人を探している、
とのこと。

日程もすぽっ、と空いていたし
これも何かのご縁なのでしょう、と思い

勉強させていただくことにしました。

よくよくお話をうかがってみると
歌うのは歌曲集の第1曲め「夜」のみ、ではありますが
日本のコレペティトルの第一人者である森島英子先生に
ご指導いただけるということで

月曜日の夜に私と組んでくださるピアニストさんと電話でお話して
火曜日にはあわせをし、その足で
わくわくで、レッスンに同行させていただきました。

この場合のレッスンは、
私と組んでくださるピアニストさんのためのレッスンなのですが
ピアニストさんへアドヴァイスされている箇所というのは、
私の声によるアシストで、よりよく表現できることも多々あるし
「そっかーピアノパートはそんな構造になってるのか~!」
と興味深いこともたくさんあります。
さらに、歌い手である私にもアドヴァイスくださって。

あのとき、
コンクールの舞台で、
エアポケットに入ってしまったかのように
しゅーっと自分が萎縮してしまったのに

レッスンで、お美しい森島先生の微笑みに見守られて
「歌い始めから、音楽が動くといいね」とアドヴァイスいただいて歌ってみたら
するり
と、いろんなことができた(ような気がして)。

不思議ですねぇ・・・

しかしこれはレッスンでの、先生の魔法のアドヴァイスのおかげだろう、
本番の発表会で、どうなるか・・・

と、今日を迎えました。

発表会、ふたをあけてみれば
私の尊敬する伊原直子先生も審査員としていらしていて。

きゃーーーー。

ぐわーっと緊張が高まりましたが
舞台上で、歌いだす直前に

第一声で、自分に萎えるな。
音楽するぞ。

と自分に渇を入れて
歌いだしました。

んー、果たして演奏は
いろいろあったと思いますが
ピアノとの関わりの中で、いろいろ助けていただいて
この曲をすごく勉強したつもりでいたけど
新たに、よりアクティヴに表現できたかなと思えた部分もあって

そしてなにより
この曲を歌うにあたって、
弱い自分の心に負けなかった
そこの部分では、一歩前に進めたかな、と

突然、降って湧いたような機会でしたが

ほんとうに、いい勉強をさせていただきました。

私と組んでくださったピアニストさんにとっては
試験のような場であるこの機会に
お互い「はじめまして」で、
いろいろと心配な部分もたくさんあったでしょうに
私の歌に、たくさん心を寄せてくださって
感謝の気持ちでいっぱいです。


受講者全員の演奏が終わってから
森島先生と伊原先生から、受講者一人ひとりに講評をいただきました。
先生方のお言葉は、伴奏ピアニストを目指す受講者のみなさんへのアドヴァイスですが
歌い手である私にも、とても有益で胸に刻みたいお言葉がたくさんありました。
先生方は、お二人とも本当にあたたかく受講者の皆さんを見てくださっていて
お優しいなぁ・・・と思いました。
また、
繰り返し、言葉を変えて
心から発信して音楽する、表現する、ということをおっしゃっていたように思います。
ともすれば頭でっかちになりがちな、技術面ばかり追いがちな私も
あぁ、もっと体の底から音楽をテキストを感じて、味わって歌いたいなぁ~!
と、たくさんのエネルギーを分けていただきました。

「音楽するひとは、おなかの底に(音楽の)炎が燃えていなくちゃ」
とは森島先生のお言葉。
胸じゃなくて、指先とか声とかでもなくて
おなかの底、というのがポイントじゃないかなー、と私は思います。

反省点はいろいろありますが、
ここから、また再スタートだなぁ。


おおきな音楽の流れのなかに
すとーんと立って、
おなかの底にほのおを燃やして、歌うのだ。



ピアニストさんのためのレッスンのお手伝いをすること。
今のところ、これが一番
今まで自分が学んできたことを、
私らしく還元できることのような気がしています。
なおかつ、自分自身がものすごく勉強できる。
実は自分への恩恵のほうが大きいんじゃないか、っていうくらい。

ヴォイトレしたり、合唱団の指導をしたり
うたうひととの関わりも、同じくらい大好きなのだけれど。

関係者の皆様、先生方
素晴らしい機会を与えていただきまして、
本当にありがとうございました☆
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by takahashi_chiharu | 2011-02-11 22:38 | 演奏会記 | Comments(2)

おかげさまで、無事に助演を終えることができました。
平日のお昼間にも関わらずホールに足を運んでくださった方々、
ありがとうございました。

ホールリハーサル、試演会、最後のレッスンと
仕上げの最終段階を進んでいくなかで
ピアニストさんは、めきめきぐいぐいと成長してました。
いや、殻を破って飛び出した!といおうか。
本番の舞台では
背中を押してもらって、支えてもらって歌えた場面が
たくさんたくさん、ありました。
おおっ!やるなぁ~、ってエネルギーをもらって、私も
もうひとつ深いところへ降りていこうと
もしくは、もうひとつ高みへ昇ろうと
いい意味で欲張って、攻めの演奏をすることができたように思います。

また、今回「お初」の取り組みであったウォルトン。
3つの歌曲それぞれが、まったく違ったスタイルで書かれています。
1曲目はイギリスっぽいすっきりとした響きで
2曲目はスパニッシュダンスを思わせる小気味よさを充分に
3曲目はジャズ風なリズムに乗せて言葉遊びをするように
洒脱、に歌わなくてはなりません。
実は、先日のホールリハでのご注意は
「歌いすぎ」と(これは1曲目に関して)、あともうひとつ
「もっと『はすっぱ』に歌って」(こちらは2、3曲目に関して)
ということだったのです。

・・・まだまだ「良い子ちゃん」だった私たち。
思い切って崩して、ピアノと声それぞれの音色も変えて
とにかくやってみよう!と
ふたりで頑張りました。

演奏が終わってから、ご指導いただいていた先生にお話伺ったら
「今日は、やられました☆」と。
はすっぱどころか、私たち二人の崩しっぷりとその応酬に
いくつもボールを放られた、と。
やったーー!!

こんなに思い切っていろいろ音色変えて歌ったのは
ソロでは、初めてかも。
vox humanaでは「声芸」「顔芸」ご披露してますけど。あは。
こんなところで役に立ったか。

ピアニストさんも「楽しく弾けた」と言ってくれたし
思い切ってやった甲斐がありましたー。

ウォルトンの歌曲は、オリジナル・キーでは私には高すぎて
わざわざ移調譜を作っていただいて取り組んだのですが
この曲に取り組んだことで、私もまた
「殻を破る」よい機会となりました。
引き出し、いっこ増えたかな。

それと同時に、
英語の歌、まだまだ。。。ということも強く認識。
英語が英語に聞こえない。
何を言ってるかわからない。
・・・うーーーん、悔しい。
ドイツ語の曲はもう10年以上、ほぼ常に取り組んできましたし
取り組んだ曲数もそれなりの数になってきましたが
英語のテキストによる曲は・・・
まだまだ、数えられますから。
それだけ少ないってこと。
殻から出て来れてない、ひよっこ状態。
そう簡単に、すぐに自分のものにはならないもんね。
今できることは、今日やれた。と思う。

新たな分野を、耕していきますか!
今回は、そのきっかけを与えていただいた、ってことで☆


本当に、いろんな意味で
良い勉強をさせていただきました。
ピアニストのAちゃん、ご指導いただきましたM先生、S先生
ありがとうございました!!
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by takahashi_chiharu | 2011-01-18 23:38 | 演奏会記 | Comments(2)

メサイア×3

BCJでのメサイア3連戦、終了いたしました。

ブログで少し触れていたソプラノの件、
30番の合唱曲「Lift up your heads」でソプラノ2に参加したのですが
会場でお聴きいただきました皆様、いかがでしたでしょうか。。。
また、毎年メサイアプロジェクトでの裏のハイライト(合唱メンバー的には)ともいえる
アンコール
一部分はソプラノ2としてがんばりましたよ。
演奏が終わってから、アンコール曲の最初の音であるDをひたすらハミングしながら
拍手に答えるソリストたちや雅明先生を眺めたり、自分たちも拍手を受けたりしてね・・・

チェンバロを弾いている鈴木優人くんが編曲をしてくれるのですが
今年は賛美歌100番「いけるものすべて(Let All Mortal Fresh Keep Silent)」でした。
いい曲でしたねー。
最後のハーモニーが素敵だった。

もっともっと効果的な表現ができるよう
歌う技術を磨いていきたいです。

・・・話が逸れますが、フィギュアスケートと演奏って似ているなと思っています。
技術を競うショートプログラムと、芸術性を見るフリー。
合計の得点で順位が決まるでしょ。どちらかだけではなかなかトップにはなれない。
歌うテクニックと、歌を愛する心と
両方とも、さらに求めていきたいです。


舞台上で、ソリストのアリアやオケの方々による序曲や間奏曲を聴くのは、とっても楽しいです。
光を浴びて客席に語りかけるソリストの背中。
ねぇねぇ、聴いて!こっちを見て!とアピールするだけでは、
ほんとのところは伝わらないでしょうし
かといって、はじめに「私は伝えたい!」という気持ちがなくては
ということは、自分が歌う音楽に感動したら、ぜひとも「分かち合いたい」という気持ちがなくては
独りよがりの歌になってしまうでしょう。
ソリストさんたちは、果敢に挑んでいるなぁーと思いました。
守りには入らない。
ドキドキするスピード感だったり、美しく整ったところをちょっぴりだけはみ出すパワーだったり
一瞬ギラッ(キラッ☆なんてかわいいものではなく)と火花が散るような
そういう「攻め」の演奏、いいなぁ。
曲想が非常に穏やかで静けさがあって・・・という音楽の中にも
絹糸のような緊張感がぴんと一本貫いている
それは狙って作るものではなく、
自分が感じ、分かち合いたいと思う音楽から生まれてくる・・・

そういう風になりたいな。

年内の本番は、これにて終了です。
今年も、よい締めくくりをさせていただきました。
ありがとうございましたー!


さてさて、
BCJでは女性のドレスコードは「上下黒」となっていますが
メサイア公演では、出演者は全員クリスマスカラーの赤か緑のワンポイントをつけることにしています。
今年は「赤」で、というお達しがありましたので
私はこんなのをつけていました。
f0232910_11434275.jpg

丸いのはブローチ。1個だと寂しいのでおそろいのものを2個使っています。
四角いのはリング。

・・・これね、両方とも今はやりのファストファッションのお店のものなんですよ☆
ブローチはいまや日本を代表するブランドになったあのお店のもの。
リングは、ドイツ語圏のひとは「はーえむ」って呼ぶお店のもの。

海の向こうからやってきた安カワお洋服は、日本人が着倒すには若干の気後れがあるものもありますが
アクセサリーは、舞台上で意外と使えます。
だから、アクセコーナーだけ見にいくこともあります。

ワンポイントが小さめで少々さびしかったので、
輝きを補強するため、これもしてみました。
f0232910_1212949.jpg

キラキラな腕時計☆
これは、ターフェルムジーク鎌倉での演奏の際に
コンミスさんと合唱のお姉さんがお揃いでしていらっしゃるのを目ざとく発見し
かわいーかわいーと騒いだら、コンミスさんがわたくしめにも買ってきてくださったというもの。
だから私もお揃いなのだ☆
決してお値段が張るものではないけれど、舞台上ではそのチープな輝きが、よいのです。

こういう、
「ちょっとキレイだが実は安い」
「お値段聞いてびっくり」
みたいなもの、
大好物です♪♪


今年も楽しい演奏生活でした☆
・・・ちゃんと年が越せるように、これからいろいろやらないと。。。
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by takahashi_chiharu | 2010-12-27 12:10 | 演奏会記 | Comments(4)