BCJロ短調 サントリー公演

広島を朝早く出発して帰京、
入念なリハーサルを経て、
サントリーホールでの公演、無事に終演いたしました!

チケットは完売、大入り袋をいただきました!

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Cum sancto spirituで
「Cujus regni non erit finis(主の国は終わることなし)」と歌うとき
なんともいえない充足感がある。
「ロ短調」のなかで一番好きな部分。

Sanctus・・・天上の音楽。
私は今回はじめてアルトⅡを担当していたのですが
パートが変わると感じ方も少し変わります。
17小節目、Sop1とオクターブを歌ってて、和音のなかに自分の声が溶けていくと、
自分自身も透き通るような気がして、すごく好きな部分。
至福のとき。

カーテンコールでの、万雷の拍手。
合唱にも、ぶわーーーーって拍手してくださって
うれしかったなぁ。

こうして
「1ヶ月のうちに、2団体で、異なるピッチで、計4回、ロ短調を歌う」という
貴重な経験ができた2015年7月が、終わっていこうとしています。

ピノックさんとの、紀尾井でのロ短調。
BCJでの、広島とサントリーでのロ短調。
全く違って、でもそれぞれにとても素晴らしい経験でした。
それぞれの場で織り成された音楽の一部分となれたこと、幸せでした。


互いの音と息遣いを感じ合ってアンサンブルするように、
互いの存在を認め合って平和を織りなすことができたら…
これからもそうやって歌っていきたい。
感謝をもって。

なお、サントリーホールでの公演は、NHK-Eテレで放送されます!!
放送は8月23日(日) 21:00ー23:00の「クラシック音楽館」にて。

以下、クラシック音楽館のHPより
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8月23日(日)放送
<バッハ・コレギウム・ジャパンのロ短調ミサ>

今年、創設25周年を迎えたバッハ・コレギウム・ジャパン。
2013年にバッハの教会カンタータ全集録音を完結させ、
世界各地のホールや音楽祭に招かれて、精力的な活動を続けています。
終戦70年目の夏、平和への願いが凝縮されたバッハ最晩年の傑作に挑みます。

ミサ曲 ロ短調 BWV232 (バッハ)

ソプラノ:ハンナ・モリソン、レイチェル・ニコルズ
カウンターテナー:ロビン・ブレイズ
テノール:櫻田 亮
バ ス:ドミニク・ヴェルナー
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
指 揮:鈴木 雅明
(2015年7月28日 サントリーホール)


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by takahashi_chiharu | 2015-07-29 23:07 | 演奏会記 | Comments(0)