チャリティコンサート終了!

BCJのチャリティコンサート、終了しました!

コンサート前半では、
被災地支援を継続なさっている「東北ヘルプ」の代表の先生からお話があり、
黙祷をして、
ステージの背景に被災地のスナップ写真を映しての
「G線上のアリア」「無伴奏チェロ組曲」「深き淵より」。

後半は、ふたつのカンタータ。
BWV106「神の時こそ最上の時」はお葬式のためのカンタータ。

神の時こそ最上の時
神のなかで、生き、動き、存在し
そして死ぬ。

GPでこのカンタータを通して演奏しているとき、
どうしても祖父のことが思い出されて
ぽろぽろ泣けてしまって。
自分が合唱を歌っている間はいいんだけど、
ソリストさんが歌うの聴いている間が、どうしても。

おじいちゃんが亡くなる、というのは、きっと
「最上の時」だったんだろう、と思いつつ。

でも、私がおじいちゃんを思ってめそめそするのは
今日のコンサートの、「チャリティ」という主旨とは違ってしまう。
だから気持ちを切り替えて、

もう泣かない。
おじいちゃんのことも含めて、
もっとみんな・・・震災で亡くなった方、また震災で大切な人を亡くした方のために、
震災が原因でなくても、亡くなった方、大事な方を失った方のために、歌う。

と決めたら
本番では、しっかりと歌えました。

この「コンサート」というパズルの、
大事なひとつのピース、ひとつの歯車となること。
ピースのひとつひとつがしっかり持ち場をつとめて、調和することで
「コンサート」という素敵な絵ができあがる。
ピースでありながら、そのひとつひとつが、とりどりの輝きを放つことで
より魅力的な絵になるはず。

そんな、ひとつの「ピース」になることを目指して。

アンサンブルは、やっぱり楽しいなぁ。
いい曲だったなぁ、どの曲も。


これからも、しばらくは
涙もろかったりするんだろうけど。
仕事でありながら、エネルギーをもらえてる。
音楽に、感謝。


あいにくのお天気の中おいでいただきましたみなさま、ありがとうございました♪
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by takahashi_chiharu | 2012-03-23 23:50 | 演奏会記 | Comments(0)