東京バロック・スコラーズ@杉並公会堂

おかげさまで、大盛況のうちに
「ワイマールのバッハ」終了しました。
私は、アルトとしては珍しく(バッハだとそうでもないかな?)、
出番が多く、たくさん歌わせていただきました。

アリアが3曲あったのですが、
曲のキャラクターがそれぞれ違うし、よく使う音域も少しずつ違ったので
その「違い」に気を使いました。
オーケストラとのバランスをとるのが難しい曲もあり
すこーし、「声を聞かせる」演奏になっちゃった部分があったかな。。。
まだまだです。

本番にいたるまでに、練習や合わせをつうじて
どのくらいのテンポで、どのくらいの音量で、どんな雰囲気を大事に歌うのか
大体決まってくるのですが、
今回は、最終段階まで迷う部分がありました。
「しっとり」なのか、「しっかり」なのか
「あかるく」というより「ほんわか」なのか
どちらの路線でもいけるけど・・・という感じで。

オケの皆様も、表現する実力のある方ばかりだったので
演奏するたびに、少しずつ曲の雰囲気が変わるんですよね。
音楽って生き物なんだな、と思います。

オーボエさんが(あるいはフルートさんが)そうくるなら、私はこういく。
そんな「音楽のキャッチボール」をしつつ、
ほとんど言葉にはしませんでしたが、
「こんな感じがいいよね」という共通の認識ができていって
本番でひとつの形ができあがった、と思います。

大事なのは、どっちつかずの状態をお客様に聴かせないことだと思いました。
落ち着くところに落ち着いて、やりきる。
正解は、ひとつじゃないから。


カンタータ12番では「悲しみから喜びへ」ということがテーマになっていますが
ここまで書いてきたように、いろいろ考えて
「私たちは多くの憂いを通り、神の国に入る・・・」などと歌って
最後に、合唱団がコラールを
トランペットを伴って、輝かしく歌ったとき
ああ、報われたなぁ。と思えて、うれしかったです。


次回も、また勉強させていただきます(・・・ですよね?>関係者の皆様)!


打ち上げ、盛り上がりました!
f0232910_13133339.jpg


打ち上げではケータリングのお料理&飲み物に、
さらにいろんな方が持ち寄った飲み物が出されて、
種類豊富、ものすごく充実していました・・・
写真はソプラノの団員さんが自分へのご褒美として持参したシャンパーニュ☆
ほんのりピンクでキレイでしょ?
打ち上げ会場の片隅で、女性団員さん数名がグラスを片手に
こっそりカンパイしているのを目ざとく見つけた私も、ご相伴にあずかったというわけ。
ご一緒した某ソプラノソリストさんなんて、
シャンパーニュのボトルを開ける「ポンッ!」という音を耳ざとく?聞きつけて
「あ、いまポンッって音がした、何か開けた」って。
もちろん、一緒にカンパイしましたよ♪
女性ばかりがシャンパン片手に集まってて
ちょっとした「Sex and the Cityごっこ」みたいでした。笑。

「今夜を境に、リサイタルまでは禁酒で臨む」と挨拶でしゃべったら
「じゃあ今日は飲み収めで!」となり、2次会も参加~。
指揮者の三澤先生のお嬢さんと、なぜか女子トイレで話がもりあがったりして
団員さんたちともお話できて、楽しかったです。

関係者の皆様、無事に、何も忘れ物もせず、帰還いたしましたので
ご安心を(爆)



さぁ。
いよいよ、リサイタルへ一直線、です。
[PR]

by takahashi_chiharu | 2010-05-31 13:31 | 演奏会記 | Comments(0)